名古屋グランパス

五節の振り返りと鹿島戦

名古屋グランパス首位奪還!!!!

先週行われた第五節vsコンサドーレ札幌戦では、名古屋ファンにとってはとても良い一日になりました。

攻撃陣が好調なコンサドーレ札幌相手に4-0という最高の結果を手に入れることになりました。

ではその戦いを振り返っていきましょう。

 

得点者: シャビエル×2,長谷川アーリアジャスール,OG

フォーメーションは4-4-2

時間がなくて記述することができませんでしたが、3-4-2-1にシステム変更をするのではないかと言われていた中、好調であった赤﨑に変えて長谷川アーリアジャスールを2トップの一角に据えるという形になりました。

 

結果として4-0という形になりましたが、内容としてもそれに値する戦いをすることが出来ていたと思います。

FWの二人は最高のパフォーマンスでした。長谷川アーリアジャスールはおそらく周囲が予想していた以上の出来だったと思います。ジョーに関しては、ゴールポイントはありませんでしたが相手にとっては相当な脅威になっていたと思います。 現状は他の選手がしっかりと得点をとれているので、ジョーにかかる期待は他の選手の決定力が薄くなってきたときでしょう。 とはいえ点を取っている姿を見たいものですが…

 

2ボランチはやはり素晴らしい出来です。米本が足をつるアクシデントはありましたが、それ以前は走行距離もダントツで、しっかりと仕事をしてくれました。

シミッチですが、彼はひょっとしたらJリーグナンバー1のボランチといってもいいかもしれません。

試合を作る仕事もできれば決定的な仕事もこなし、守備面でもハードワークをこなしています。

ここまでのMVPでしょう。

ワイドの二人に関してはもう何も言うことはありません。結果が物語ってくれています。それにしてもシャビエルの露骨なハットトリック狙いは面白かったです(笑)

 

DF陣もサイドから攻めてくる札幌に対し最後のところで踏ん張りました。一度吉田の裏を通されて危ないシーンもありましたが、試合を通じて安定していたと思います。

ランゲラックは神。

 

鹿島戦展望

ここまでパッとしない鹿島アントラーズですが、ACL等もなく、安斉を除いて代表選手も少なかったため万全の状態で相対することになります。

特に名古屋グランパスは鹿島ホームの戦いを圧倒的に苦手としているため難しい試合になるでしょう。

比較的ロースコアを得意としている鹿島に対していかに早い時間で得点を動かしていくことが試合の決め手になるかなと思っています。0-0での状況が続くことが一番好ましくない状況です。

早々に失点したとしても、鹿島は西、昌子が抜けたことで守備陣を再構築している最中のため、圧力をかけ続けることが出来ればいつか綻びが生まれます。(まぁ先制点を取ることが理想ですが)

相手のFW伊藤翔も好調で注意が必要です。FC東京やコンサドーレ札幌のFWとはまた異なり、全てをこなす万能なFWが相手になるため少し難しい場面も出てくると思います。

 

 

最後に

常勝と呼ばれる鹿島はどんな状況であれ、勝ちを拾ってくるとにかく強いチームです。

名古屋としては早々に試合を動かし、いつもと同じように名古屋ペースで試合を展開していきたいところです。

第六節も楽しんでいきましょう!!!!

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好きなものをゆるく書いてます。 名古屋グランパスが好きな埼玉県民